フリーランス(クラウドソーシング)

自由に生きるための収入源(2):フリーランス(クラウドソーシング)

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フリーランスとして新規の仕事を獲得していくことは容易ではありません。自分一人で、現在動いている案件をこなしつつ新しい案件の営業活動を行うことは稼働的に容易ではないという理由もありますが、そもそも個人で積極的に営業活動をしたところでまともに取り合ってもらうことができない、ということも少なくないです。

ところが近年はクラウドソーシングのサービスを利用することにより、フリーランスでもスキルが有れば仕事を獲得できるようになってきました。従って、私がサラリーマンを辞めたとして、フリーランスで仕事を獲得していくためにはクラウドソーシングの活用が有力な選択肢の一つとして考えられます。ここでは、クラウドソーシングを活用することのメリットとデメリットを整理してみます。

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クラウドソーシングのメリット

営業活動なくして仕事を得られる

クラウドソーシングの一番大きなメリットは、登録してサイトに行けば「そこに仕事が転がっている」という状態になっているということです。もちろん仕事を発注する側は(仕事内容にもよりますが)「誰でもいいのでやってください」というわけにはいかないのでコンテスト方式を活用するなどして最も優れているであろう提案を採用するような選択肢を持っていますが、受注側は自分から営業活動を行い「相手のニーズを掘り起こす」といったいわゆるソリューション営業の人がやるようなプロセスはスキップして、一気に提案・受注へとつなげることができます。

自分の好きな仕事を選べる

クラウドソーシングの場合、発注側はその仕事内容を案件として公開します。仕事を受注する側は、自分がやりたい(できる)仕事であれば手を挙げればいいし、やりたくない(できない)仕事であれば手を挙げなければいいだけです。受注金額についても、発注者が示している金額が自分にとって十分でなければやらなければいいだけですし、納得いく金額の仕事にだけ手を挙げればいいのです。

時間的拘束がない

仕事なのでもちろん納期はありますのでその納期を守る必要がありますが、納期までの時間の使い方は基本的に自由です。遠くまで出張で行ったり、決まった時間に行われる定例のミーティングへの出席を強要されることもありません。

 

クラウドソーシングのデメリット

相場が安い

クラウドソーシングは上記メリットの通り営業なくして仕事が転がっているというフリーランスからすれば理想的なプラットフォームであり、仕事を受注する側、即ち労働の供給が多くなりがちです。駆け出しのフリーランスにとっては実績を積んでいく絶好の場でもあり、単価が安くても仕事を引き受けるフリーランスは一定数存在しますので、単価は高くなりにくいという原理が働いています。

発注側の立場としては、それだけ多くのフリーランスがいる中で「できるだけ安くやってもらいたい」というインセンティブが働き、やはり仕事の単価は安くなりがちです。通常の相対契約で仕事を受けるよりも、安い相場で仕事請け負う覚悟は必要です。

発注者の素顔がわかりづらい

プロジェクトにもよりますが、発注者とのコミュニケーションは基本的にはオンラインであり、一度も合わずに案件をクローズさせることも少なくないでしょう。発注者がどういう人でどういった要求水準をもっているのか、あるいは仕事を完了したらしっかりと支払いをしてくれるのか等についても、実際に会って確認することなく見極める必要があるでしょう。

 

まとめ

フリーランスとして「自由に生きる」ことを実現するのにクラウドソーシングというプラットフォームを活用することは、フリーランスとしての生活の初期段階には非常に有効であると考えます。しかし仕事の単価が安いという点は大きなネックとなり、これまでのサラリーマン生活同様の収入を得ていくこと実現するためには相当な仕事量をこなす必要に迫られ、とても自由に生きているとは言えない状況となることも予想されます

「自由に生きる」ためにクラウドソーシング一本でやっていくということは考えられず、フリーランスとしての生活を始めたばかりで仕事がないのでまずは実績づくりに活用する、あるいは他の収入源の足しとするために時間を有効に活用するという観点で利用していく、といったレベルで考えていくことが必要だと考えます。

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